競泳代表のルアナ・アロンソだけ代表追放はなぜ? SNSでは人気上昇の理由。今後の引退は。

パリオリンピックが続きますが、勝敗だけでなく様々なニュースもまた話題を呼んでいますね。

競泳パラグアイ代表のルナ・アロンソ選手が衝撃の代表追放が発表されました。

彼女が代表追放された理由を調べてみることにしました。また、SNSではとてつもないフォロワー数と人気を集める彼女の魅力についても触れていきます。

年齢20歳とまだまだ選手としての活躍も期待されるところですが、引退についてもまとめていきます。
ぜひご覧ください。

代表追放の理由


出典元:https://news.yahoo.co.jp/から抜粋
原因は彼女の身勝手な行動にあった。というのも、アロンソは現地時間7月27日に自身の出場種目を終了していたが、なぜか選手村に残留。代表チームを後押しするのかと思われたが、彼女は高級ブティックでの買い物やレストランでの外食を楽しんだだけでなく、ディズニーランドにも来園。その模様を自身のSNSで公開するというプライベートな行動を繰り返したのだ。 この問題行動の数々を見かねたパラグアイオリンピック委員会(COP)は激怒。声明を出した元プロテニスプレーヤーでもあるラリッサ・シェーファー団長は「彼女の存在はパラグアイ代表内で不適切な雰囲気を作り出している」と糾弾。引用元:https://news.yahoo.co.jp/から抜粋

私自身スポーツをずっとやってきました。代表選手ともなると、個人の責任ではなく、チームや都道府県など規模が大きくなればなるほど、その選手としてのマナーや行動などが注目されることはありますよね。

もちろん、代表だからと言っても、「何もしてはいけない」ということではありません。
今回彼女が「代表の追放」にはいくつか原因があったように感じます。

身勝手な行動とは何を指しているのでしょうか。
1出場種目を終了したのに選手村に残留。
2代表選手の後押しではなく、プライベートな事を目的にSNSに発信。
3速やかに立ち去ることの連絡に対して応答しようとしなかった

このような部分から不適切な雰囲気を作り出されたと判断されたようです。
選手村のルールとして、試合敗退の48時間以内に村からでなければならないきまりがあるようです。その点からしても、目的が試合である以上、今回の行動が代表としてのマナーにかけてしまった部分は否めません。

ただ選手も同じ人間ですから、なかなか来ることがないパリの地に来て、観光をせずに帰ることはかわいそうな気がします。
ですが、国の代表としての来航という意識は忘れてはいけないところではありますね。

私も、試合で日本全国を飛び回っていたころは、観光がほとんどできず、試合のみで帰ることがほとんどでした。
どの選手も目的をしっかりと参加する気持ちが大切と感じました。

SNS人気上昇を感じる投稿や行動


出典元:https://www.instagram.com/storiesから抜粋

今回の問題となったSNS投稿についてみていきましょう。
彼女の投稿は基本的に今話題の「instagram」が多い印象です。

フォロワー数はなんと63.7万人!
一般的な利用者では1万人を下回る人がほとんどの中この数はけた違いです。
投稿を見ていると、自撮りでのものや景色、モデルのようなショットもたびたびありました。
ブロンズの髪の毛にこのショットの数々、そして一人のスポーツ選手としての顔も持つ彼女に人気が集まることは、想像ができます。

投稿の中では、周りの人物を写すことは最小限に感じられますが、今回のオリンピックという舞台では自分自身に気を付ける必要があったことも現代のSNS問題としてよく考えなければいけないと感じました。

今後の引退はするのか。

今大会の競技終了後に「これが最後のレースだったのでとても感慨深いです。水泳からは引退します」と現役引退を示唆していたアロンソ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/から抜粋

競技終了後には水泳の引退を表明するようなコメントがあったようです。
まだまだ選手としてはこれからの彼女の今後がきになりますね。

やはりスポーツ選手はもともと長らく続けてきた選手が多いので、すぐに引退を示すということは名残惜しくなることもあると思います。そして、引退を決意後も監督やトレーナー、など様々な形でスポーツに関わる人が多い印象です。

一方、鍛え上げてきた体や注目されてきたことを武器に、俳優や女優、コメンテーターに転職し、活躍する人も多いかと思います。海外の選手たちは引退後どのように人生を歩んでいくかもまた気になりますね。引退を余儀なくされてしまった、ルナ・アロンソ選手ですが、まだまだ若い彼女ですので、今後に期待したいです。

おまけ【コメントやプロフィールなど】

引退するのを決めていたなら、本人、競技に参加というより卒業旅行気分だったのでは?旅費も宿泊費もかからないパリ旅行なんて、これから先できるかどうかわからないもんね。もしかしたらそういう選手他にいるかもしれない。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articlesから抜粋

コメントにもあるように、どの選手も今回が2回目や3回目の挑戦、初めての挑戦、引退を考えて参戦ではないと思います。
そういう意味で、一人一人の選手の立場や意識の違いはあったように感じますよね。

全員が同じ意識で参加することの重要性は世界共通なのでしょうか。
今回の報道で冷や汗をかいている選手も少なくないように感じます。

プロフィール
名前:ルアナ・マリア・アロンソ・メンデス

  • 生年月日:2004年3月19日
  • 年齢:20歳
  • 国籍:パラグアイ
  • 出身:パラグアイ・アスンシオン
  • 身長:170cm
  • 体重:60kg身長もあり、まだ20歳の彼女の今回の報道は自国にとっても大きな話題となったそうです。

おわり

今回は競泳選手の問題について取り上げてみました。

パラリンピックはまだまだ続きますが、このような問題や報道は今回だけではなくいろいろな場面でてくるのでその都度取り上げられたらと思います。

スポーツ選手は一般的な考えとは違った様々な考えや価値観をもつひとが多いように思います。そのたびにいろいろなニュースや問題として取り上げらることは多いですが、一人一人が考えさせらるとってもいい機会だと感じています。私自身ももしかしたら同じことをしていたんじゃないか。などヒヤリとすることもあります。

見ている人や参加している人たちが楽しく、感動あふれる大会を期待したいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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